キャバ嬢にとって、お客さんへの営業連絡は大事なお仕事のひとつです。昔は電話やメールを使って行われていましたが、最近ではもっぱらLINEが主流となっています。
しかし、「どんな内容の営業LINEを送ったらいいのかわからない」と悩む女の子は少なくありません。
今回は、関西のキャバ嬢が実践するべき「効果的な営業LINEの送り方」について詳しく解説します☆営業LINEを極めて、ワンランク上のキャバ嬢を目指しましょう！
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関西キャバ嬢が極めたい！「営業LINE」で送るべき内容とは？
営業LINEを送るとき、一番迷うのがその内容ですよね。まずは、関西キャバ嬢が営業LINEで送るべき内容を3つ紹介します☆
お礼LINEはその日のうちに！
お客さんへの「お礼LINE」は退店後すぐか、遅くともその日のうちには送ってしまいましょう。
内容としては、「〇〇さん、さっきはありがとうございました♡初めて会ったとは思えんくらい、めっちゃ楽しかったです！気をつけて帰ってくださいね」くらいの簡単なものでOKです◎
お客さんは一晩で何軒ものキャバクラをハシゴしています。そのため、あなたを含めた何人ものキャバ嬢とLINEを交換している可能性が高いです。
特に、キャバクラ激戦区であるミナミや北新地のキャバ嬢はこのことを心得ている女の子ばかりなので、お客さんにガツガツLINEを入れています。LINEをしなければ、あなたの存在もどんどん薄れていってしまうでしょう。
お客さんに自分のことを覚えてもらうためにも、必ず会ったその日中にお礼LINEを入れるようにしてくださいね。
ご飯に誘って同伴も狙う♡
北新地の高級キャバクラ「CLUB RAISE」の人気キャバ嬢「ひめかさん」は、お客さんに「ご飯行こ〜♡」とLINEを入れることが多いそうです。
そのまま同伴の流れに持っていくことができれば、お客さんの来店予定を立てることができます◎実際「ひめかさん」は、出勤する日は全部同伴の予定が入っているそうですよ。
ただし、フリーで一度しか会ったことがないお客さんやキャバクラに慣れていないお客さんに送ると、「ご飯＝同伴」にならない可能性があるので注意しましょう。
ご飯を誘う人は、指名で来たことがあるお客さんや、飲み慣れているお客さんに限定しておくことをおすすめします◎
シンプルに「元気？」と送るだけでもOK
営業LINEは、ただ闇雲に送ればいいわけではありません。たとえば、あまりお店に来ていないお客さんに対して毎日LINEをしてしまうと、「しつこい」と思われてしまうこともあります。
あまりお店に来ないお客さんに対しては、来店周期に合わせてLINEを送ることが大切です。
具体的には、「そろそろ飲みに出そうかな？」というタイミングで、「〇〇さん、最近会ってないけど元気してる？」と調子を伺うような内容のLINEを送ってみましょう。そこから話が盛り上がって、来店につながることもありますよ☆
ちなみに「CLUB NILS」の元No.1キャバ嬢「進撃のノア」さんは、「CLUB REIMS」の社長になった今でもこの営業LINEを続けているそうです。ぜひ、あなたも取り入れてみてくださいね。
お客さん別！関西キャバ嬢が「営業LINE」を送るべきベストタイミング
お客さんへの営業LINE、どのタイミングで送っていますか？もし営業中にしか送っていないのであれば、今すぐにやめることをおすすめします。
営業中にばかりLINEを送っていると、その内容に関わらず「営業目的で送ってきてるんだな」とお客さんに思われてしまうからです。
そこでここからは、関西キャバ嬢が営業LINEを送るべきベストタイミングをお客さん別に紹介します。ぜひ参考にしてくださいね☆
- サラリーマンのお客さん
サラリーマンのお客さんには、週初めで憂鬱な気分になりやすい月曜日の朝に送るのがベストです。もしくは、お昼休みの時間を狙ってLINEを送るといいでしょう☆
- 自営業のお客さん
自営業のお客さんはサラリーマンと違って、プライベートな時間を掴みにくいです。そのため、まずは接客中の会話や日頃のやり取りで、仕事をしていない時間帯を聞き出すことから始めましょう。
難しいようであれば、お店に来たことがある曜日に送ってみるのもおすすめです◎
- 出張で来るお客さん
出張で来るお客さんは、「来店頻度が低いから」とつい手を抜いてしまうかもしれません。しかし、特にミナミや三宮は出張で訪れる人が多いエリアです。定期的に営業LINEを送っておいて損はありません◎
営業LINEを送るタイミングとしては、お客さんの出張頻度に合わせるのがベストです。たとえば、毎月来る人なら最低でも週に1回。半年ごとに来る人なら、1ヶ月に1回くらいはLINEを送るようにしましょう。
営業LINEは実際にお店に来る頻度よりも、少し多めに送っておくのがおすすめです。そうすることで、「あまりお店に行けないのにマメに連絡をくれていい子だな」と好印象を与えられますよ♡
スタンプは必須♡関西キャバ嬢の「営業LINE」で効果的なテクニック！
ここからは、関西キャバ嬢に実践してほしい営業LINEで効果的なテクニックを紹介します♡
スタンプの活用方法
スタンプを取り入れるだけで、より魅力的な営業LINEを送ることができます☆
たとえば、お客さんが指名で来てくれた日や高いボトルをおろしてくれた日には、いつも以上にお礼の気持ちを伝えたいですよね。嬉しさを最大限に表現したいときには、お礼系のスタンプやハート系のスタンプを文章と一緒に送ってみましょう。
また、会話を終わらせたいタイミングでもスタンプは大活躍します。おやすみ系のスタンプや、「また後で」といった内容のスタンプがピッタリです☆スタンプを送っておけば、お客さんも「今は忙しいのかな」「もうそろそろ寝るんだな」と察してくれますよ。
スタンプはプライベートで使っているものでもOKですが、営業用に自分の名前が入っているスタンプを持っておくと便利です。スタンプを送るだけで、自分のことをさらに印象付けられます。
さらに余裕があれば、県外のお客さん用に関西弁のスタンプも持っておくといいでしょう。関西弁は人気のある方言なので、出張や観光で来たお客さんに使うと喜ばれますよ☆
「LINE VOOM」を活用する
「LINE VOOM」とは、2021年11月にリリースされたLINEの新しい機能です。LINE VOOMの登場により、以前あった「タイムライン機能」は使えなくなっています。
とはいえ、基本的な使い方はタイムライン機能とほとんど変わりません。出勤予定日や周年のお知らせなどの情報を一斉にシェアしたいときには、LINE VOOMに画像や動画を投稿してみましょう☆
アイコンは小まめに変える◎
LINEのアイコンは小まめに変えましょう！アイコンを変えるだけで、お客さんに新鮮さを与えることができます◎
また、「アイコン変えたんだ！」とお客さんから反応してもらえることも珍しくありません。話題作りのひとつになるので、しばらくアイコンを変えていない女の子は試してみてください☆
関西キャバ嬢が「営業LINE」を送る時の注意点
ここからは、関西のキャバ嬢が「営業LINE」を送るときの注意点を3つ紹介します。
直接的な営業はNG！
「お店にきて！」と直接的な言葉で営業することはやめておきましょう。あからさまな営業LINEを嫌がるお客さんはかなり多いです。
周年やバースデーなどのイベント時であれば問題ないですが、あまりにも送りすぎるとお客さんが離れていってしまう原因にもなりかねません。直接的な営業は、「ここぞ」という場面のためにとっておいてくださいね。
お客さんからの返信には即レスを心がける
せっかく営業LINEを送っても、お客さんからの返信を放置していたら意味がありません。お客さんから返信を貰ったら、できる限り即レスをするように心がけましょう。
実際「CLUB MON」の伝説的キャバ嬢「門 りょうさん」は、お客さんからの連絡にはすぐ対応していたそうです。寝る前には、必ずLINEの通知を0にしていたとも語っています。
ちなみに、現役で活躍している「CLUB A」の「みゆうさん」も即レス派だそうですよ◎
自分語りするだけのLINEはやめよう
「今日美容院行ってきた！」といったように、SNS感覚でお客さんにLINEをするのはあまりよくありません。日常をシェアすること自体は営業LINEとして効果的ですが、自分語りしているだけのLINEはお客さんも反応に困ってしまいます。
お客さんからの返信率を上げるためにも、「今日美容院行ってきた！髪色かなり明るくしたんやけど、どうかな？」と質問や画像とセットで送るようにしましょう。
お客さんに効果的に「営業LINE」を送るなら店舗選びが重要！？
営業LINEは、お客さん1人1人に合った内容のものを送らなければなりません。客層が合っていなければ、それだけ効果的な営業LINEを送ることも難しくなってしまいます。
営業LINEの効果を最大限に発揮させるためにも、あなたに合ったお店で働くことが大切です。自分にピッタリのお店を探すなら、「体入ドットコム・関西版」を活用しましょう☆
そしてお店が決まったあとは、この記事を参考にしながらお客さんに営業LINEを送ってみてください。実践を重ねることで、営業のコツをどんどん掴むことができますよ♪
