関西キャバ嬢がアフターする時はどこへ行く？注意点はある？

2022年6月30日

キャバ嬢の仕事といえば、「アフター」もそのひとつです。しかし、その言葉を聞いたことはあっても、詳しい内容までは知らないという女の子も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アフターについて解説します☆関西のキャバ嬢がアフターで行く場所や注意点などをまとめているので、ぜひチェックしてくださいね。
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関西キャバ嬢が知っておくべきキャバクラのアフターとは？

アフターとは、営業後にキャバ嬢がお客さんとお店の外で遊ぶことを指します。お客さんと一緒に食事や買い物をしてから入店する「同伴」の逆バージョンのようなものです。

ただし、同伴はバックが発生するお店が大半ですが、アフターに行ってもバックがつくことはほとんどありません。
もちろん時給も発生しないため、完全にプライベートの時間を割くことと同じになります。昼職でいうところの「サービス残業」に近いといえるでしょう。

このような背景があることから、同伴に重きを置いているキャバ嬢もいます。しかし、もし人気キャバ嬢を目指したいのであれば、アフターに行っておいて損はありません。
キャバクラに来るお客さんの中には、付き合いの良さを重視して指名するキャバ嬢を決める人が一定数存在しているからです。

北新地「CLUB RAISE」の看板キャバ嬢「ひめかさん」も、仲の良いお客さんとはアフターに行くことがあるそうですよ♡
本気でキャバ嬢をがんばりたい女の子は、アフターを上手に活用して指名のお客さんをどんどん増やしていきましょう☆

関西キャバ嬢がアフターする時はどこへ行く？

ここからは、関西のキャバ嬢がアフターするときに行く場所を紹介します♪

BAR

BARは、アフター先の鉄板です☆
高級エリアである北新地や祇園にはオシャレなお店が多く、ミナミや三宮ではスタッフも一緒に盛り上がってくれるような賑やかなお店がたくさんみられます。

サパー

「サパー」とは、男性スタッフがカウンター越しに接客をするクラブのことです。メンズバーやボーイズバーと呼ばれることもあります。
サパーはお店によってコンセプトが異なりますが、関西ではショータイムが設けられているお店が人気です。
お客さんと一緒にショーを楽しんでいるうちに、あっという間に時間が過ぎていきますよ♡

ミナミや北新地ならお店の数も多いので、近くのエリアで働いている女の子はぜひチェックしてみてください☆

飲食店

お酒を飲んだ後は、軽くごはんが食べたくなることがありますよね。そのような時は、食事を兼ねて飲食店でアフターをするのもおすすめです◎
飲食店ならごはんを食べ終わり次第すぐに解散できるので、拘束時間が短くて済むメリットもありますよ♡

特にミナミ近辺は、リーズナブルでおいしいお店がたくさんあるとキャバ嬢たちの間で評判のようです。
アフター先の候補として、気になるお店をいくつかピックアップしておいてはいかがでしょか。

他のキャバクラ

関西のキャバ嬢たちは、アフターで他のキャバクラに行くことがあります。お客さんから、「一緒に次のお店に行こう」と誘われることがあるからです。

その場合は、23時や24時などの早い時間に退勤する必要があるので、お店の状況や指名の被り具合によって行くかどうかの判断をすることになります。

また、同業付き合いをしたいキャバ嬢が、お客さんに頼んで他のお店に連れて行ってもらうケースもあるようです。
同業付き合いとは、キャバ嬢同士がそれぞれのお店に顔を出しあうことを指します。主にバースデーイベントや、お店の周年イベントなどでみられる光景です。
もし他のお店で仲の良い女の子が働いているのであれば、アフターでお客さんと一緒に訪ねてみてもいいかもしれませんね◎

関西キャバ嬢がアフターする時の注意点

ここからは、関西のキャバ嬢がアフターをするときの注意点を紹介します。

個室や車は避ける

どれだけ信用しているお客さんでも、個室で2人きりになることは避けましょう。トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

また、車での移動もできる限り避けるようにしてください。帰り際に「タクシーで途中まで送っていくよ」と言われても、「送りで帰るから大丈夫です！」と断りましょう。

人の目がある場所
お店から徒歩圏内にある場所

安心＆安全に過ごすためにも、アフター先は上記の条件に当てはまる場所を選ぶようにしてくださいね。
もし勤め先のキャバクラと提携している飲食店やBARがあれば、そこへ行くのもおすすめですよ◎

お酒を飲みすぎない

アフターでは、お酒を飲みすぎないように注意しましょう。お店では酔い潰れてしまってもスタッフさんが守ってくれますが、アフター先では自分の身は自分で守らなければなりません。

具体的な対策方法として、常にお酒と同量の水を飲むことを心がけるようにしましょう。たとえば、お酒を1杯飲むたびにコップ1杯の水も飲む、といったようなイメージです。
水を飲めば脱水症状を防げるだけでなく、アルコールの摂取量を抑える効果にも期待できます。二日酔いにもなりにくくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

アフターをするお客さんは選ぶ

アフターをするお客さんは選ぶようにしましょう。

誘われるたびにアフターに行っているとあなたの体がもちませんし、そもそも会ったばかりで信頼関係を築けていないお客さんとのアフターはおすすめできません。
トラブルに巻き込まれる可能性もあるので、よほどの事情がない限り断るようにしてください。
断り方としては、「もっと仲良くなってから行きましょう♡」とやんわり断ったり、「営業後に強制参加のミーティングがある」と仕事を理由にして断ったりするといいでしょう。

ちなみに元人気キャバ嬢の「門りょうさん」は、会計金額が高かった人とのアフターを優先していたと語っています。お客さんに断りを入れるときも、ストレートにそのことを伝えていたそうですよ。
お客さんの立場からしても、曖昧に断られるより明確な理由があったほうが納得できるのかもしれません。
あなたも「門りょうさん」のように、アフターへ行く基準を決めてみてはいかがでしょうか。

帰りの時間を明確にしておく

お客さんとアフターに行くときは、帰りの時間を前もって伝えておくようにしましょう。そうでなければ、お客さんが満足するまでいつまでも拘束されてしまいます。

帰りの時間を伝えるタイミングは、「アフターに誘われたとき」です。
「明日仕事で朝早いから、2時までしか行けないけど…それでもいいなら行くよ！」と理由を絡めて伝えると、納得してもらえますよ。

それでもし嫌な顔をされるようであれば、無理をしてまでアフターに行く必要はありません。
「2時に帰れないんだったら今日は行けないや〜。また今度行こう！」と、明るく断ってしまいましょう◎
断ったことが原因で指名が切れてしまっても、「アフターを強制してくるお客さんがいなくなった」と前向きに捉えるようにしてくださいね。