初めての体入(体験入店)に不安はつきものです。特に、「何か用意しておくものはあるのかな」「求人には”手ぶらで大丈夫”って書かれてたけど、本当?」と悩んでしまう女の子は少なくありません。
そこで今回は、関西のキャバクラで体入をするときに必要となる「持ち物」について詳しく紹介します☆体入をする前に、ぜひチェックしておいてくださいね!
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関西キャバクラの体入(体験入店)なにを持って行けばいい?貸し出しはある?
関西のキャバクラ求人を見ていると、お店によっては「ドレスや靴はレンタルできます」と記載されていることがあります。
このようなお店の場合、ドレスと靴はお店で借りることができるため持って行かなくても大丈夫です◎その代わり、求人に記載されている物以外は自分で用意しておかなければなりません。
このように、体入ではお店が貸し出してくれる物もあれば、女の子が用意して持って行くべき物もあります。当日になってから焦らないためにも、日程が決まったらすぐに持ち物を準備しておくようにしましょう!
関西キャバクラへ体入(体験入店)する時の【持ち物リスト】
キャバ嬢と聞いて思い浮かべるのは、華やかなドレスと靴ですよね。「衣装さえあれば働ける」と思ってしまうかもしれませんが、実はそれ以外にも必要となる物がたくさんあります。
これから紹介する持ち物リストをチェックして、体入(体験入店)に備えましょう☆
身分証明書
キャバクラでは、体入時に必ず「顔写真付きの身分証」が必要となります。顔写真付きの身分証とは、たとえばパスポートや免許証、マイナンバーカードのことです。身分証明書を忘れてしまうと、体入を断られてしまう可能性があるので注意してください。
もし顔写真付きの身分証を持っていない場合は、健康保険証+住民票などの組み合わせで提出してもOKです☆
ドレスや靴
関西のほとんどのキャバクラでは、ドレスや靴はレンタルできます。しかし、あなたに合ったサイズやデザインの衣装があるかはわかりません。出費がキツく感じてしまうかもしれませんが、万が一のためにも先行投資だと思って買い揃えておくことをおすすめします。
もしドレスを買う場合は、黒色のドレスは避けておくようにしましょう。関西のキャバクラでは、「黒色のドレスはナンバー嬢しか着れない」などの制限を設けていることが多いからです。
また、関西ではエリアによってもドレスの系統が異なります。たとえば、北新地は「いかにも」なキャバドレスではなく、キレイめのワンピーススタイルが主流です。「CLUB RAISE」の「ひめかさん」や、「club A」の「みゆうさん」を参考にするといいでしょう♪
その一方で、ミナミや三宮にはキャバ嬢らしい華やかなドレスを着た女の子がたくさんいます。こちらは、ミナミの「CLUB ZOO」に在籍している有名キャバ嬢「一條りおな」さんが参考になるかもしれません♡
自分が好きなデザインのドレスを買うのが一番ですが、もし余裕があれば働くエリアのことも考慮して選んでみてくださいね。
ヌーブラ
ドレスのデザインによっては、下着が見えてしまうことがあります。そこで必要となってくるのがヌーブラです。
ヌーブラはお店では貸し出してもらえません。そのため、自分で用意して持って行く必要があります。
特にお店でドレスをレンタルしようと考えている女の子は、万が一のために用意しておいたほうがいいでしょう。前にも説明しましたが、どのようなデザインのドレスが用意されているのかわからないからです。
ヌーブラは通販や大型量販店で購入できるので、ぜひチェックしておいてくださいね。
ストッキング
素足でいることに抵抗がある場合は、ストッキングを持参するようにしましょう。お店では貸し出してもらえません。
お店用のストッキングを選ぶときは、着圧系のものを選ぶと脚がキレイに見えるのでおすすめです♪ただし、黒いストッキングはNGとしているお店が多いため注意しましょう。
ライター
最近は電子タバコが主流になりつつありますが、やはり一定数の人は普通のタバコを吸っています。お客さんのタバコにライターで火をつけてあげることも、キャバ嬢の仕事のひとつです。
ライターは忘れてもお店で借りることができますが、中には着火部分が固くて使いづらいものもあります。できれば、事前に自分が使いやすいものを用意しておくようにしましょう。
名刺入れ
キャバクラでは、初めて会ったお客さんに対して名刺を渡すのが一般的です。そのため名刺ができていない体入時には、名前が印字されていない「空名刺」に自分の名前を手書きしてお客さんに渡します。
名刺入れがなくても困ることはありませんが、ポーチやスマホケースから直接名刺を出すのはスマートとはいえませんよね。
名刺入れは後々必要となってくるものなので、体入のタイミングで買っておくことをおすすめします。ちなみに、お店では貸してもらえないので要注意です。
ハンカチ
意外に感じるかもしれませんが、ハンカチはキャバクラで働くときの必需品です。主に、お客さんが使っているグラスの水滴を拭うことに使います。
ハンカチはお店で借りることもできますが、使い回ししているためキレイとは言い切れません。衛生面的にも、自分で用意して持って行くのがベターです。
ハンカチは、もし余裕があれば2枚用意しておくといいでしょう。2枚持っていると、1枚はグラスを拭く用にして、もう1枚は膝の上に置いて下着が見えないように対策できます。
ただし関西のキャバクラでは、グラス用のハンカチをそのまま膝の上に置いている女の子も多いです。1枚だけでも用意できていたら十分なので安心してくださいね。
店内用のポーチ
キャバクラでは、店内用のポーチに名刺入れやハンカチ、ライターなどを入れて持ち歩きます。
必需品だといえますが、関西のキャバクラでポーチを貸し出しているお店は残念ながらあまり多くありません。ポーチのデザインに縛りはないので、自分で好きなものを用意しておくようにしましょう。
ただし、あまりにも大きいものは邪魔になってしまう可能性があります。必要最低限の物を入れられる小さめのポーチやミニバックを用意しておくのがベストです◎
高級店では、ブランドのバッグを店内用に使っている女の子もいますよ♡
お直し用のコスメ
メイク直しに使うコスメは、お店では貸し出してもらえません。自分で必要だと思うものを用意しておくようにしましょう。お直し用のコスメは店内ポーチに入れておけばOKです☆
ただし、あまりにもたくさんのコスメを持っていると邪魔になってしまいます。そもそもお店が忙しければ、ガッツリメイク直しをしている暇もありません。
お直し用のコスメは、最低でもリップとファンデーションさえあれば十分です◎一緒に小さなミラーも用意しておけば、待機席でもサッとメイク直しができますよ♪
エチケットアイテム
エチケットアイテムは必需品ではありませんが、口臭対策のために用意しておくといいでしょう◎貸し借りができるような物ではないので、自分で持って行く必要があります。
店舗によって必要な持ち物は違う!まずは関西キャバクラの求人情報をよく見よう
ちゃんとした店舗は、持ち物についても求人情報にしっかり記載しています。安心&安全なお店を探すなら、厳しい採用基準をクリアした優良店だけが掲載されている「体入ドットコム・関西版」がおすすめです☆
そしてあなたにピッタリなお店を見つけたら、体入(体験入店)にもチャレンジしてみましょう!そのときには、記事内で紹介したリストを参考に持ち物を用意してみてくださいね。