キャバクラには2種類の指名方法があり、関西ではそれぞれA指名やB指名と呼ばれています。これらの指名を上手に獲得することが、稼ぐキャバ嬢になるための第一歩です☆
この記事では、「A指名」と「B指名」の違いや、それぞれの指名の取り方についてまとめています。
キャバクラの指名について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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キャバクラの「指名」ってなに？関西では呼び方が違う？！
キャバクラには「指名」と呼ばれるシステムが導入されています。キャバクラの指名システムは自由度が高く、お客さんは好きなタイミングで気に入った女の子を指名して一緒に楽しい時間を過ごすことが可能です。
指名には種類があり、それぞれ名称が違います。「A指名」や「B指名」は関西特有の呼び方になり、関東では、A指名のことは「本指名（場外指名）」、B指名のことは「場内指名」と呼ばれています。
関東の呼び方でわかるように、「A指名」や「B指名」は、女の子を指名するタイミングによって種類が決定されます。
関西のキャバクラならでは！A指名とB指名の違いとは？？
ここからは、A指名とB指名の違いについて解説します♡
A指名とは？
A指名とは、入店する前にキャバ嬢を指名することを指します。すでに指名したい女の子が決まっている場合に行われるものです。
A指名をもらった女の子には、指名売上や指名本数がつきます。指名売上とは、指名のお客さんのテーブルで発生した「小計額」のことです。
たとえ団体の来店であっても、A指名されている女の子が1人の場合は、そのテーブルの売上は全部、A指名されている女の子につきます。
反対にA指名されている女の子が複数人いる場合は、そのテーブルの売上はA指名の女の子たちで折半する形になるため注意しましょう。
毎月の指名売上の合計に応じてバックの還元率が変わったり、スライド制の場合は時給が高くなりますよ。A指名のお客さんを呼べば呼ぶほど、自然とお給料がUPする仕組みです。
将来的に売上制で働きたいと考えているなら、指名売上は常に意識しておいてくださいね。
また、指名本数も稼ぐキャバ嬢になるためには重要な項目です。
指名本数とは「1セット＝1本」としてカウントされるもので、スライド制で働いている場合は毎月の獲得数に応じて時給が変動します。
キャバ嬢初心者であればなおさら、コンスタントに指名売上を立てることは難しいですよね。だからこそ、初めは「A指名本数」を増やせるようにがんばってみましょう！
A指名本数を増やしていくことでお店からの評価も高くなり、最終的にはお給料UPへとつながりますよ♡
B指名とは？
キャバクラには指名のないお客さん、いわゆる「フリー」と呼ばれるお客さんも多く来店します。B指名とは、フリーのお客さんが店内で気に入った女の子を指名することです。
残念ながらB指名をもらっても、A指名のように指名売上がつくことはありません。その代わり、B指名本数に応じてバックが発生することはあります◎
B指名をくれたということは、その時点であなたのことを気に入っている証拠です☆しっかりと連絡を取っていれば、A指名で来店してくれる可能性も充分にありますよ。
B指名はA指名と違って、そこまでお給料に大きく関わるものではありません。しかし、B指名を意識して取っておけば、結果的にA指名が増えてお給料UPへとつながります♡
キャバクラ初心者の人は、まずはB指名を取れるようにがんばってみてくださいね。
関西キャバ嬢が「指名」を取るにはどうすれば良いの？？
ここからは、関西キャバ嬢が「指名」を取る方法について解説します☆
A指名の取り方
A指名を獲得するためには、お客さんへの営業は必須です。まずは、フリーでついたお客さんに必ず連絡先を聞いて、その日のうちにお礼の連絡を入れるところから始めましょう。
あとはお客さんのペースに合わせながら、小まめなやり取りを続けます。「おはよう」や「今日何してる？」など、日常的な会話で充分です◎
キャバクラに来店するお客さんは、いろいろなお店へ行っていることも珍しくありません。中には、何十人ものキャバ嬢の連絡先が登録されている人もいます。
そのキャバ嬢たちの中から自分を選んでもらうためには、他のキャバ嬢との差別化が必要です。だからこそ、お客さんと小まめなやり取りを続けることは有効的だといえるでしょう。
とはいえ、指名で来店する気配がないのに毎日毎日やり取りを続けるのはしんどいですよね。その時は、月に1度ほど「そろそろ会いたいな」と来店を促す連絡を送りましょう。
ただし、「お店に来てほしい」と直接的な言葉で営業をかけるのはNGです！お客さんは疑似恋愛を楽しみたい人が多く、営業連絡そのものを嫌がる人も少なくありません。
あくまでも営業連絡と悟られないように、自然とお客さんを来店させる工夫が必要です。「会いたい」や「寂しい」はかなり使えるワードなので、ぜひ覚えておきましょう！
来店を促すタイミングを把握しておくために、「お客様ノート」を作っておくのもおすすめです◎お客様ノートには、お客さんの名前や来店日、趣味などを書き込んでおきましょう。
キャバクラを利用するお客さんには、一定の周期があるものです。お客さんごとの周期を把握しておけば、適切なタイミングで営業連絡ができるので、より効率的にお客さんをお店へ呼べるわけです♡
特に給料日後や休日前は、キャバクラを利用する人がグンと増えます。日頃のやり取りでさりげなく聞き出して、お客様ノートに書き込んでおいてくださいね☆
B指名の取り方
キャバクラではフリーで来店したお客さんに対して、基本的に3人のキャバ嬢がローテーションでつきます。状況によって異なりますが、1人あたりの時間は15分〜20分ほどです。
B指名は、この限られた時間で獲得しなければなりません。難しく感じてしまうかもしれませんが、去り際にとある工夫をすることでB指名の確率を上げられますよ。
その工夫とは、「ボーイさんに呼ばれちゃいました。もしよければ、最後までここにいてもいいですか？」とお客さんに聞くことです◎
キャバクラでは女の子が交代するタイミングで、「〇〇さん、お願いします」とボーイから声かけが入ります。声かけの後はそのまま抜けるのではなく、このまま席にいていいかを確認するようにしましょう。もしB指名が無理だったとしても、連絡先は必ず聞いておいてくださいね。
また、体験入店時はB指名を獲得するチャンスです！「今日、このお店で働くの初めてなんです」と、初々しさをアピールしちゃいましょう♪
他には、以下のようなアピールがおすすめです◎
- 「実は、今日がキャバ嬢初日なんです」
- 「お酒の濃さはどうですか？初めて作ったので、もし濃かったら教えてください！」
男性は「初めて」のワードに弱いものです♡「〇〇ちゃんの初めてになれるかも？」と期待をもたせてあげることで、B指名へとつながりやすくなりますよ。
体験入店時には「初めてアピール」をして、B指名を獲得しちゃいましょう♪
関西のキャバクラで「指名」をいっぱい取るならお店選びが肝心！♪
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お店ごとの詳細ページには「お客様の性格」や「お客様の年齢層」が記載されており、あなたの得意な客層に合わせてお店を選べます◎
キャバクラではお店ごとに客層が異なるため、ぜひチェックしておきたい項目です。
少しでも気になるお店があれば、積極的に体験入店をしてみましょう！
いくつかのお店で体験入店をしてみることで、本当にあなたに合ったお店が見つかりますよ♡
