突然ですが、キャバクラの料金システムについて理解していますか？
もしかすると、「実際にキャバ嬢がお金を支払うわけじゃないから、関係ない！」と思う女の子がいるかもしれません。
しかし、キャバクラの料金システムを知っておくことは、結果的にあなたの身を守ることにもつながります。
そこで今回は、関西のキャバクラで遊ぶときの料金システムについて徹底的にまとめました☆さっそく、詳しくみていきましょう！
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関西キャバクラで遊ぶ時の料金相場ってどのくらい？？
関西のキャバクラで遊ぶときの料金相場は、1人あたり5,000円〜1万円ほどです。
ただし、大阪の北新地や京都の祇園などの高級エリアに関しては、基本的に1人あたり1万円以上がかかると考えておきましょう。
なぜなら、セット料金自体が他エリアに比べて高く設定されているお店が大半だからです。セット料金に関しては、後ほど詳しく説明しますね◎
キャバクラの中には、「ぼったくり店」と呼ばれる悪質なお店も存在しているのが現状です。ぼったくり店の見分け方として、セット料金が格安であることが挙げられます。
格安のセット料金でお客さんを呼び込んでおいて、高い金額のドリンクを提供したり、女の子をたくさんつけたりして、最終的な会計金額を大幅に引き上げる手口が定番です。
このようなぼったくり店で働くことは、女の子にとってもネガティブな要素が多すぎます。最悪の場合、トラブルに巻き込まれてしまう可能性も0ではありません。
自分の身を守るためにも、働くお店の料金システムは事前に確認しておくのがベターです。
料金相場と照らし合わせて、少しでも疑問に感じることがあれば、別のお店で働くことも視野に入れるようにしましょう。
関西キャバクラの料金システム【基本料金】
ここからは、キャバクラの「基本料金」について解説します。関西のキャバクラでは必ず発生する料金ばかりなので、しっかり押さえておきましょう♪
セット料金
セット料金は、お店に入店して席へ座ると必ず発生する料金です。1セットごとに時間が定められており、関西はもちろん全国的に、「60分を1セット」としているお店が多くみられます。
セット料金の相場は、5,000円〜1万円です。
時間帯に応じて金額を変えているお店が多く、特に19時〜21時までは、通常よりも安い金額に設定しているお店が目立ちます。
二次会の場として利用されることが多いキャバクラは、どうしても早い時間帯の客入りが薄いものです。少しでもお客さんの数を増やすため、セット料金を安く設定したり、クーポンを出すお店は珍しくありません。
ただし、中には時間帯に関係なくセット料金が一律のお店もあります。大阪の北新地にある高級キャバクラなどは、そのようなお店が大半です。
TAX・サービス料
キャバクラでは、TAX・サービス料が発生します。
TAXは消費税のこと。サービス料は、キャバ嬢以外のスタッフによるホール業務や、エスコートなどのサービスに対して発生するお金です。
TAXとサービス料の表示方法はお店によってさまざまで、「税・サ込み◯%」とまとめて表示しているお店もあれば、「TAX◯%・サービス料◯%」とわけて表示しているお店もあります。
関西のキャバクラの場合、TAXとサービス料を合わせて30%〜40%が相場です。これ以上になるとぼったくり店の可能性があるため、十分に注意してください。
クレジットカード手数料
クレジットカードで会計を支払った場合には、クレジットカード手数料が発生します。手数料は約10%です。
もちろん、中には手数料がかからないお店もあります。しかし、「当店ではクレジットカード手数料は頂戴しておりません」などの明記がない場合は、発生していると考えておいていいでしょう。
関西キャバクラの料金システム【オプション料金】
関西のキャバクラをより一層楽しむためには、オプションが必要不可欠です。そこでここからは、キャバクラの「オプション料金」について解説します☆
延長料金
延長料金とは、最初の1セットが過ぎた後に発生する料金のことで、5,000円〜1万円が相場です。
関西のキャバクラでは基本的に、「30分延長」と「60分延長」の2種類が用意されています。1セットの半分を延長するか、1セットをフルで延長するかの違いですね。
また、全国のキャバクラの中には「自動延長制」というシステムが導入されていることもありますが、関西では1セットごとに延長確認をしているお店が目立ちます。
自動延長制とは、お客さん自らが退店することを告げるまで、自動的に延長されるシステムのことです。
このシステムが導入されている場合は、料金表に明記されていたり、スタッフからお客さんに直接説明があるので安心してくださいね。
指名料金
お客さんは、気に入ったキャバ嬢を指名することができます。そのときに発生する料金が、指名料金です。
指名には「A指名（本指名）」と「B指名（場内指名）」の2種類がありますが、基本的に料金は統一されています。料金の相場は3,000円です。
同伴料金
お店の外でお客さんと食事や買い物をしてから入店することを「同伴」といいますが、そのときに発生するお金が同伴料金です。料金相場は、2,000円〜3,000円となっています。
ちなみに、同伴出勤をした場合には、インセンティブが貰える可能性が高いです！ぜひ、積極的に同伴をするようにしましょう☆
ボトル代
関西のキャバクラは、ハウスボトルを提供しているお店が大半です。ハウスボトルとは無料で飲めるお酒のことで、主に焼酎やウィスキーなどが用意されています。
ハウスボトルを提供しているお店では、「セット料金の中にハウスボトル代が含まれている」と認識しておけばOKです◎
とはいえ、中にはハウスボトルが提供されないお店もありますし、シャンパンやワインなどを飲みたいお客さんもいるでしょう。
そのような場合には、もちろんボトル代を支払わなければなりません。
ボトル代は、お酒の種類によって大きく違いがあるため一概にはいえませんが、安いボトルでも5,000円以上はすると考えておくといいですよ。
指名のお客さんがボトルをオーダーしてくれた場合、お店によってはボトルバックが貰える可能性があります♡お客さんの懐具合を考慮しつつ、ボトルをおねだりしてみてくださいね。
女の子のドリンク
たとえハウスボトルを提供しているお店であっても、キャバ嬢はそのお酒を飲むことはできません。
万が一お客さんから勧められても、「お店の決まりで飲むことはできない」と断ってしまって大丈夫です◎
席でドリンクを飲むためには、お客さんに「キャスト用のドリンク」をオーダーしてもらうか、ボトルをキープしてもらう必要があります。
キャスト用のドリンクは、1杯あたり1,000円〜2,000円ほどです。お店のオリジナルドリンクになると、さらに高額な料金が設定されている場合もあります。
フード代
キャバクラの中には、フードメニューが充実しているお店も珍しくありません。
メニューとしては、スナック菓子やチョコレートなどのおつまみ系はもちろん、パスタやラーメンなどの本格的な食事を用意しているお店もあります。
フードメニューは、だいたい1,000円〜が相場です。ちなみに、キャバクラで定番のフルーツ盛りは、サイズにもよりますが5,000円前後が相場となっています。
持ち込み料
お客さんが飲食物を店内に持ち込む場合、持ち込み料が発生することがあります。持ち込み料の相場は、1,000円〜2,000円です。
もちろん、中には持ち込み料がかからないお店もありますし、そもそも持ち込み自体を禁止しているお店もあります。
この辺りはお店によって方針が異なるため、気になる場合は事前に確認しておくといいでしょう。
キャバクラの料金やシステムはお店選びの指針！
キャバクラの料金やシステムは、お店選びの指針となります。優良店で働くためには、体験入店をしたときに料金を確認しておくことが大切です。
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